Hello world.

23歳でも未だに大学生のゲイがつづるブログ

新宿二丁目が苦手(n回目)

今回の記事はnoteにて投稿していたものを編集して投稿しています.

今回は「新宿二丁目が苦手」という話をしたいと思います.

先日,同い年5人(ゲイ)と夜に食事をする機会がありました.

いわゆるプチH○会というやつです.Xくんが中心となってTwitterで知り合った子を誘っていたみたいです.

僕はそのXくん以外は初対面でした.

5人で新宿で食事をした後,時間があったので街を歩いているとナチュラルに新宿二丁目までたどり着きました.

X君はしばしば二丁目やクラブに行っているらしく,二丁目に来るのが初めての3人に色々と説明をしていました.

別に二丁目やクラブに通っているのを批判したいわけではなく,そうじゃない人「も」いるっていうのを伝えたい.

僕自身,それまで3回ほど新宿二丁目にあるクラブとバーに行ったことがありました.

しかし,どうしても楽しむことができず,一緒に行った友人にも悪い思いをさせてしまったという思い出があります.

これまで「なんとなく苦手」で、うまく言語化できなかったけど最近「なぜ苦手なのか」がわかってきた気がします.

苦手な理由

1.お酒を飲まない

2.大人数かつ初対面という状況が苦手

3.歩くカミングアウト的状況が苦手

1.お酒を飲まない

僕自身、お酒をほとんど飲みません. とても弱いので.

飲むとしても仲の良い友人や家族くらいで、初対面の人とその場で飲むということはないです. 相手との関係性を重視しているのかもしれない.

だからお酒とは無縁の僕は行く意味を見出せていません.

2.大人数かつ初対面という状況が苦手

[1]とも繋がりますが、僕は人の話を聞いてるので楽しい・満足すると感じる部分があります.

なのでゲイバーという場所は僕には合いませんでした.僕から話すこともないし,その場の人全員が初対面なのでとても緊張してしまいました.

3.歩くカミングアウト的状況が苦手

新宿二丁目に行くと「歩くカミングアウト」的状況になっているのだと感じます.

そういう街なので,誰もそこまで気にしていないのかもしれないけど僕の場合,周りからの目がすごく気になってしまいました.

加えて新宿二丁目に行くと,自分よりも明らかにカッコいい人,モテそうな人がたくさんいて劣等感みたいなものを感じてしまいました.

あと、あの街の独特な空気感・雰囲気もすごく苦手です.

『東京にいるからには、新宿二丁目に行かないといけないのか』みたいな義務感があったけど、別に行かなくても今は楽しく生活できてるからわざわざ苦手な場所には行かなくてもいいかな、と最近思えるようになってきました.

おわり