20代のゲイがHIV・AIDSについて思うこと
※本記事はすべて一個人の見解です。
※HIV,AIDSに関して間違った部分があればご指摘ください。
今日はこの動画を見て思ったことを書いていこうと思います。
24才の若ゲイがHIV・AIDSについてどう思っているか
動画の中で、HIVに関して「世代間の違い」として以下のように語られていました。
<インタビューでの回答>
- みんなエイズで病院に行っている時代だった(60代男性)
- HIV,AIDSを身近に考えることはあまりない(20代男性)
2件しかサンプルがないのだが、割と的確なんじゃないかと感じてます。
高齢層→身近に感じる人が多い
若年層→身近に感じる人が少ない
かくいう僕も、「身近に感じることは少ない」の一部です。
なぜ身近に感じないのか
最大の理由は、「感染者に出会ったことがないから」だと思います。
年間に約1000人ほどの感染者がいるとはいえ、「まさか自分がかかってる訳が無い」と無自覚なんだと思います。
SNSで・・・
SNSで、HIV感染者のアカウントを見つけたことがあります。
その時に、「今自分の周りにはいないけど、実は身近なんじゃ!?」とハッとしました。
SNSという狭いコミュニテイでそのアカウントを発見した時に急に身近に感じるようになりました。
自分の身は自分で守るしかない
AIDSは医療の進歩により死に至る病気ではなくなってきているとはいえ、金銭面・精神面でかからないのが一番だと改めて思わされた動画でした。
自分の身は自分で守るしかないので、目先の快楽にとらわれずセーファーセックスを続けていこうと思います。
↓↓↓以前、新宿の検査室でHIV検査をしてきた時の記事↓↓↓
ではでは、今日はこんな感じで。